自費の根管治療とは?〜保険治療との違いやメリットを分かりやすく解説〜
- 2025年3月19日
- 根管治療

根管治療ってどんな治療?
「歯の神経を取る治療が必要です」と言われたことはありませんか?
もしくは一度、神経の治療をしたことのある歯に対して「神経の再治療が必要です」
と言われたことはありませんか?
それらが根管治療(こんかんちりょう)です。根管治療は、むし歯が進行して神経(歯髄・しずい)まで感染してしまったときや、過去に神経の治療をした歯の根管が再感染してしまったときに、根管の中を清掃し歯を残すために行う治療です。
根管治療には「保険診療」と「自費診療」の2種類があり、それぞれ治療の精度や使用する材料、金額に違いがあります。
今回は、根管治療が必要な理由、保険診療と自費診療の違い、そして自費治療のメリットについて分かりやすく解説します。
なぜ根管治療が必要なの?
むし歯が進行し、歯の神経まで細菌感染が広がると、激しい痛みや腫れが起こることがあります。
そのまま放置すると、
❌ 歯を支える骨が溶ける
❌ 痛みや腫れを繰り返す
❌ 最終的に歯を抜かなければならない
このようなリスクがあるため、歯を残すために根管治療が必要です。
保険の根管治療と自費の根管治療の違いは?
根管治療には「保険治療」と「自費治療」それぞれの特徴を比較してみます。
項目 |
保険の根管治療 |
自費の根管治療 |
使用する器具 |
手作業の器具が中心 |
最新の機器(マイクロスコープなど)を使用 |
清掃・充填 |
限られた薬剤を使用 |
より効果の高い薬剤を使用 |
精度 |
確認できる範囲が限られる |
精密な処置が可能 |
治療回数 |
5~6回程 |
1~3回程 |
治療費 |
数千円程度(保険適用) |
数万円~十数万円(自費) |
自費の根管治療のメリット
✅ マイクロスコープで精密な治療が可能
肉眼の20倍まで拡大して治療できるため、見逃しが少ない
✅ 高性能な機器を使用し、成功率が高い
保険診療では使えない最新機器や除菌薬剤を使用できる。
✅ 治療回数が少なく、短期間で終わることが多い
通常の保険治療よりも短期間で完了し、通院回数が少なくなる。
✅ 再治療のリスクを減らせる
根管治療は再発すると抜歯になる可能性がも高いため、最初から精度の高い治療を受けることが大切。
こんな方はきちんと治療いただくことをお勧めします
✔ 「できるだけ自分の歯を残したい」
✔ 「何度も根管治療を受けたくない」
✔ 「治療回数を少なくしたい」
✔ 「精密な治療を受けたい」
保険治療でも根管治療は可能ですが、より確実で長持ちする治療を希望する場合は、自費治療を選択することをおすすめします。
まとめ~根管治療は歯を残すための大切な治療~
根管治療は、むし歯が神経まで進行したときに歯を残すために必要な治療です。
🔹 保険治療は費用が抑えられるが、治療精度や使用できる機器・材料に限界がある
🔹 自費治療なら、最新の機器を使い、より精密な治療が可能
🔹 治療の成功率を高め、再発リスクを減らしたい場合、精密根管治療がお勧め
ご相談や詳しい説明をご希望の方は、当院までご相談ください。